考察33【マイルス・デイヴィス】MORE MUSIC FROM THE LEGENDARY CARNEGIE HALL CONCERT  アルバムレビュー 

スポンサーリンク

MORE MUSIC FROM THE LEGENDARY CARNEGIE HALL CONCERT 概要

Hank Mobley/ts Wynton Kelly/p Paul Chambers/b Jimmy Cobb/ds  Gil Evans/arr

他、割愛

1961年 Columbia

前回ブログに書きましたMiles Davis At Carnegie Hallの同日、続きとお考えください。

僕の若干、敬遠しがちのギル・エヴァンスとそのオーケストラとのコラボになります。

1曲目があの大作、「アランフェス協奏曲」(Sketches of Spain 1959年、1960年)ですんでね。

元を聴いてからコンサート・ホールでの演奏がどんなふうに再現されているのかをぜひお楽しみいただきたいと思います。

遠くから聴こえるたくさんの拍手・・・。

ライブというようりはコンサートと呼ぶ感じです。

んが、

3曲目からがビバップ好きにはたまらない演奏になっていると思います。

楽曲を聴く

3曲目 Teo を聴く

マイルスのブロウ。

しゃくりあげるようなアッパーなメロディ。

かっこいい!!

三拍子のマイルスのパートナー、プロデューサー、アレンジャーのテオ・マセロに捧がれたマイルス作曲ですね。1961年Someday My Prince will Comeより。

4曲目 Walkin’ を聴く

前曲とつながるように始まる勢いそのままに熱狂が更に上昇する1曲。

1954年の同タイトル・アルバムより。

毎回思うがこれがリチャード・カーペンター作曲なんですよね。

熱い、熱い!!

変則的なジミーのドラムスになんだか触発されあう各ソリストたち・・・。

前アルバム、前曲に続きマイルスのトランペットがシャウトするところは音が割れてしまうのは当時のコンサート会場の録音では限界なのでしょう・・・。

コンサート・ホールとはいえ、やっぱりこんな野性的なライブ録音が僕は悦に入ります。w・・・怪しい男。w

5曲目 I Thought About You を聴く

各ソリストが演奏を終えるたびに遠くから聴こえるたくさんの拍手・・・

コンサートと呼ぶにふさわしくお上品ですね。w

お金持ちのニューヨーカー、成功者たちがこのライブのファイナルのバラードにうっとりしながら、熱いライブを聴き終えるところ・・・と勝手に受け取っております。w

マイルスも他のメンバーもなんと抒情的な演奏でしょう・・・。

もっと聴きたい!

そう思わせるラストの曲ですね。

前曲、前々曲と続けてお聴きになることをおススメします。

全般をとおして・・・

カーネギー・ホールという広い会場でのコンサートということで、今後のマイルスのライブ・アルバムと比較して聴くには一枚ぜひ手元に置きたいカーネギーの2枚。

コンプリート盤もあるようですのでそちらもお考えください。

中山さん曰く、コンプリートもののライナーノーツがとてもいい写真もあるようですよ。

サブスクってわけにはいかないわけです・・・。w

さて次は僕にとっては敬遠しがちで、のびしろにも障壁にもなるギル・エヴァンス共作です。

じっくり次回のために大音量で聴きなおして土曜の夜を楽しもうと思います!!

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。<(_ _)>

コメント

タイトルとURLをコピーしました