中山康樹

アルバムレビュー

【マイルス・デイヴィス】Kind of Blue (A面)  アルバム レビュー 考察27ー1

ジャズ界の最高峰の一つのアルバムです。文句なしでしょう。メンバーいわゆる、黄金セクステット。そして2曲目だけピアノにウィントン・ケリーが登場します。
アルバムレビュー

【マイルス・デイヴィス】At New Port 1958  アルバム レビュー 考察24 

1958年の時点ではジョン・コルトレーンよりキャノンボール・アダレイのほうが『パーカーの再来』として観客からの拍手が大きいことがわかります。同じく、レッド・ガーランド不在になったこの頃はビル・エバンスもまだまだの著名度だったようですね。
アルバムレビュー

【マイルス・デイヴィス】Milestones  アルバム レビュー 考察21   

しだいに薬物で問題も出てくるコルトレーンに加えて、asにキャノンボール・アダレイが参加します。ここでもまた一人、マイルスのまわりには巨匠が現れますね。いや、正確にはマイルスが巨匠に作り上げていくといったほうがいいかもしれません。
スポンサーリンク
アルバムレビュー

【マイルス・デイヴィス】『死刑台のエレベーター』  アルバム レビュー  考察20 

中山康樹さんの『マイルスを聴け!Version7』によると1~16曲目はオリジナルテープに録音されていたもので、それ以降(17曲目以降)は映画の中の音そのものを収録しているのだそうです。
アルバムレビュー

【マイルス・デイヴィス】Rare Live Miles Davis / Stan Getz  アルバム レビュー 考察18 

マラソンセッションが終わってマイルス達はヨーロッパ・ツアーへ出ます。そのうちの西ドイツでのライブを収めたものがこの盤。
アルバムレビュー

【マイルス・デイヴィス】Miles  アルバム レビュー 考察13

帝王の名前を冠しただけのもののわりに、印象がなんだかぼやけるところはあるが、再生してすぐに聴こえてくるマイルスのミュート・トランペットにほっとするとことろがあります。
アルバムレビュー

【マイルス・デイヴィス】Quintet/Sextet アルバム レビュー 考察11

題名どおりの編成で録音されたアルバムで6人でやっていたのですが、中山康樹さんの『マイルスを聴け!Version7』によるとジャッキー・マクリーン(as)が『マイルスに怒られてプイっと帰ってしまった』から一人減で録音した曲があるってことだそうです。
アルバムレビュー

【マイルス・デイヴィス】Miles Davis and the Modern Jazz Giants 考察9

このアルバムは基本、1954年12月24日のクリスマス・イブの録音で"Bags Groove"(1954年)と対になっていると捉えていいと思います。いわゆる、『ケンカセッション』と誤解されたアルバムの、もう片っ方ということになります。
マイルス新規購入

【マイルス・デイヴィス大事典】小川隆夫さん著 レビュー 本⑤

今回は『マイルス・デイヴィス大事典』を購入しました!という僕なりのレビューを投稿します。こちらのページでは2021年12月発売の大事典を買ったことについて書いています。
アルバムレビュー

【マイルス・デイヴィス】 Bags Grooveアルバム レビュー 考察8

Bags GrooveなのかBag’s Grooveなのか、はたまたBags' Grooveなのか?だってジャケットのアートワークではリードさんは"BAGS"表記ですもん。一枚のCDの中でもバラバラですわ・・・w。