マイルスを聴け

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【マイルス・デイヴィス】Agharta  アルバムレビュー 考察63-2

『アガルタ』の日本盤CDに封入されているライナー・ノーツがあまりにも詳しく、素晴らしい内容なので、僕の私見などは後回しに、できるだけ要約して皆さまにおお届けしようという趣旨で書いてまいります。
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【マイルス・デイヴィス】Agharta 【アガルタ】アルバムレビュー 考察63-1

DISC1の1曲目『アガルタへのプレリュード』(プレリュード=前奏曲)の熱いリズムと演奏、音、そこからふっとクール・ダウンする『メイーシャ』へつながるあたりがとくに心地よく、ここを聴くためにこのアルバムを聴いているって言ってもいいくらいですw。
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【マイルス・デイヴィス】Get Up With Itアルバムレビュー 考察62

マイルスはこの間、非常に精力的にライブはこなしています(それにより燃え尽きる・・・)。ブートレグではこの期間の録音が多数、残されていて、素晴らしい日本公演もあるようです。中山康樹さん大絶賛です。
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【マイルス・デイヴィス】Dark Magus アルバムレビュー 考察61

マイルスはこの間、非常に精力的にライブはこなしています(それにより燃え尽きる・・・)。ブートレグではこの期間の録音が多数、残されていて、素晴らしい日本公演もあるようです。中山康樹さん大絶賛です。(例:"Unreachable Station" Mega Disc 1973年6月、東京)
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【マイルス・デイヴィス】 Miles Davis in Concert アルバムレビュー 考察60

再度記載した9人編成の本作のパーソネルですが、1971年頃のツアーに帯同したメンバーとしては黒字で記載したマイケル・ヘンダーソンとエムトゥーメだけです。他の赤字のメンバーはこのライブからの参加となります。
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【マイルス・デイヴィス】On The Corner アルバムレビュー 考察59 

1972年6月、7月にこのアルバムはニューヨークの拠点、コロムビア・スタジオで録音されました。前ライブ・アルバムが収録された「セラー・ドアー・セッション」が1970年12月でしたから1年半ほどが経過しての録音となりました。
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【マイルス・デイヴィス】The Cellar Door Sessions アルバムレビュー 考察58

1970年12月16日~12月19日にクラブ「セラー・ドアー」(ワシントンDC)で行われたライブの模様をセミ・コンプリートした6枚ボックス・セットです。
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【マイルス・デイヴィス】BLACK BEAUTY アルバムレビュー 考察55

1970年4月10日、サンフランシスコのフィルモア・ウエストでのライブを収録したものです。なんと最初のリリースは日本限定で1973年だったそうで、マイルスの来日にあわせたものでした(アメリカでは1997年にCDでリリース)。
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【マイルス・デイヴィス】A Tribute to Jack Johnson アルバムレビュー 考察54

エレクトリック期がお好きなファンにとってはマイルスのアメリカン・ロックが聴ける超名盤です。マイルスは寝るときにジャック・ジョンソンの写真を枕元に飾ったというエピソードが「マイルス・デイヴィスの生涯」(ジョン・スウェッド著)で確か書かれていたと思います。マイルスがどんなふうに本作でトリビュートしているか、耳を傾けてみてください。
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【マイルス・デイヴィス】 Live at the Fillmore East (March 7,1970) It’ About That Time アルバムレビュー 考察53

1970年の3月6日、7日にロックの殿堂と言われるフィルモア・イーストに初出演したときの2日目のほうの2セットを二枚組で収録したライブ・アルバムです。