kanayama@jazz

アルバムレビュー

【マイルス・ディヴィス】TUTU アルバムレビュー 考察71  

本作からコロムビアからワーナー・ブラザーズに移籍したマイルス。マイルスのトランペットをあとからのせる、言うならば【カラオケ方式】を採用したのでした。
アルバムレビュー

【マイルス・デイヴィス】Aura アルバムレビュー 考察70

録音はデンマークのコペンハーゲン。日本でも大人気のマイルスでしたが、ヨーロッパをはじめ北欧でのマイルスの人気は、本国アメリカのロックとポップスの人気に比べれば、相変わらず・・・といったところ。マイルスはデンマークで『レオ二ド・ソニング賞』というものを受賞したのでした。
アルバムレビュー

【マイルス・デイヴィス】You’re Under Arreast アルバムレビュー 考察69

サックスのビル・エヴァンスにかわって、ボブ・バーグがここから3年ほどマイルスと帯同。ジョン・マクラフリン(g)が12年ぶりに、マイルスと録音をしました。アル・フォスター(ds)とヴィンス・ウィルバーン(ds)の二人が日によって録音に参加。
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アルバムレビュー

【マイルス・デイヴィス】Decoy アルバムレビュー 考察68

コロムビア社の名プロデューサーのテオ・マセロが外れて、基本マイルスのセルフ・プロデュースとなる本作。短い、とても短く、あっというまの約40分です。
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【マイルス・デイヴィス】Star People アルバムレビュー 考察67

スタジオ録音とライブ録音を集めた作品集である『スター・ピープル』。旧友のギル・エヴァンスがアレンジャーとして『キリマンジャロの娘』(1968年)以来の参加。また長年、プロデューサーをつとめたテオ・マセロとの最後の作品となります。
アルバムレビュー

【マイルス・デイヴィス】We Want Miles アルバムレビュー 考察66

復帰の頃のライブ音源をリリースしたこれまた2枚組である本作『ウィ・ウォント・マイルス』は、復帰後の一番最初のライブのボストン、次のニューヨーク、それと東京での3会場をテオ・マセロ(プロデューサー)の編集がバリバリ入っているアルバムとなっています。
アルバムレビュー

【マイルス・デイヴィス】The Man With The Horn アルバムレビュー 考察65

The Man With The Horn いよいよ本ブログは1980年代に入ります!
マイルス本レビュー

【書評】『マイルス・デイヴィス大事典』(小川隆夫著)レビュー 

小川隆夫著『マイルス・デイヴィス大事典』を約3ヶ月、毎日使い倒した感想を書きました。マイルス・デイヴィスの主要アルバムを一枚ずつ丁寧にレビューするために使っています。こんなに使いこなしているのはきっと、私が世界一だと思います!
アルバムレビュー

【マイルス・デイヴィス】Pangaea アルバムレビュー 考察64

975年2月1日(19:00~) 大阪フェスティバル・ホール Columbia 前作『アガルタ』(当初のリリースは『アガルタの凱歌』)が昼の部の録音でしたが、それに対して『パンゲア』(当初のリリースは『パンゲアの刻印』)は夜の部の録音です。
アルバムレビュー

【マイルス・デイヴィス】Agharta  アルバムレビュー 考察63-3

ソニー・フォーチュン以外は、『ダーク・メイガス』(1974年@ニューヨーク、カーネギー・ホールのライブ録音)に参加したメンバーです。たくさんのミュージシャンが出入りして、なかなか覚えられないですね。