【マイルス・デイヴィス】Miles  アルバム レビュー 考察13

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Miles 概要

1955年 Prestige

John Coltranets
Red Garlandp
Paul Chambersb
Philly Joe Jonesds

リリース順でいくと今回は『マイルス』という、意外にもタイトルが帝王本人の名前だけの、シンプルなタイトルの作品となるんです。

帝王の名前を冠しただけのもののわりに、印象がなんだかぼやけるところはあるが、再生してすぐに聴こえてくるマイルスのミュート・トランペットにほっとするとことろがあります。

中山康樹さんも『マイルスを聴け!Version7』でジャケットのアートワーク含めて淋しいと表現されていますが僕もそれを読んでから聴いたからか、ジャケットの青いデザインも手伝って淋しい感じを聴くたびにうけてしまうのです(中山さんの前述の著書によると当初はグリーンのジャケットだったそうです)。

CDが見つからない・・・

明日でこのブログを始めて一か月となるのですが、ちょっとした事件もありました。

その事件はこの“Miles”という作品がCD棚から見つからないのです・・・。

おや、見つからない。後で出てくるだろうとだいたい時系列に並んだCD棚を探すのは、お正月休みのアルコールが抜けてからでいいかと思っていたが、いっこうに見つからないではないか・・・。

ではでは・・・以前紹介した、いまだCD派の人が音楽を外へ持ち出す強い味方『CDレコ』使って、次回のレビューのためにBluetoothに接続してオーディオで聴こう、買い物最中もイヤホンやカーステレオで聴こうと思ったら・・・これまた見つからんのです。

CDレコ内で迷子になっている?もしくは本当に僕は持ってないのだろうか・・・?

混乱しました。

まずいな。これではブログが書けない・・・。汗

ここまで地味だと僕も聴いている回数がどうやら少ないようでCDレコ内で検索をしたこともなかったようです。

それでアーティスト名“Miles Davis”で検索してみたところちょうど100枚のアルバムがCDレコに入っていることがわかりました。“Miles Davis Quintet”“Miles Davis Sextet”は別アーティスト扱いになっているので実際はそれ以上のアルバムがCDレコには入っています。

100枚のマイルスのアルバムを上からずーと下へスクロールしていって、ようやくこの“Miles”を見つけることができました。

一瞬、これは息子のスマホを借りて取りあえずサブスクで聴いてブログを書こうかと考え始めた矢先に見つかりました・・・。よかった。

こんなことが起こらないように僕は時系列でエクセルにてマイルスの作品一覧を作り、チェックし忘れているマイルスのアルバムがないか記録してきました。

でも人間がやることだからオチもあるかなと思いました。

ぜひみなさんもご自分のマイルスの記録に、この表を加工して使ってみてください。

きっとお役に立てることと思います。

その後もCDは残念ながら見つからず、CDレコを使って聴き入っていました。

名曲 The Theme 

あちこちの今後ライブアルバムに出てくる様々なアーティストが演奏するマイルス作曲の“The Theme”がこの、ザ・ニュー・マイルス・デイヴィス・クインテットにある意味『原曲』のようなかたちで残っているので、聴きなおして地味とはいえこのアルバムも欠かせないと思いました。

マイルスのアルバムには一枚も聴かなくていいアルバムはない。持っていなくてもいいアルバムもない。』

と今回あらためて思いました。

・・・とここまで書いてきました、この“The Theme”ですが小川隆夫さんの新著『マイルス・ディヴィス大辞典』によるとそれまでにたくさんのアーティストたちがステージで繰り広げた曲であり、クレジット上はマイルスの作曲とされていますが、実際は作者不詳なのだそうです・・・。

どのライブアルバムにもクレジット上はマイルスが作曲になっていましたのでなんの疑いもなく、かっこいいなあと思っておりました。汗。

たくさんジャズを聴いてきたかたには当然のことでしょうけれども・・・。

ああ、こうして小さいけれどもまた一つ、真のマイルス者に近づけたかな・・・

やっぱり小川さん大事典を買ってよかった!!

ぜひ皆様も一冊。

 

 

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