kanayama@jazz

アルバムレビュー

【マイルス・デイヴィス】Miles Davis and the Modern Jazz Giants 考察9

このアルバムは基本、1954年12月24日のクリスマス・イブの録音で"Bags Groove"(1954年)と対になっていると捉えていいと思います。いわゆる、『ケンカセッション』と誤解されたアルバムの、もう片っ方ということになります。
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【マイルス・デイヴィス大事典】小川隆夫さん著 レビュー 本⑤

今回は『マイルス・デイヴィス大事典』を購入しました!という僕なりのレビューを投稿します。こちらのページでは2021年12月発売の大事典を買ったことについて書いています。
アルバムレビュー

【マイルス・デイヴィス】 Bags Grooveアルバム レビュー 考察8

Bags GrooveなのかBag’s Grooveなのか、はたまたBags' Grooveなのか?だってジャケットのアートワークではリードさんは"BAGS"表記ですもん。一枚のCDの中でもバラバラですわ・・・w。
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アルバムレビュー

【マイルス・デイヴィス】 Walkin’ マイルスの墓石とその譜面について マイルス・ディヴィス大事典の発売 考察7ー2

んだ薬物依存から脱却ができた、そんな時期に録音されました。①②曲目が6人編成で1954年4月29日に、③~⑤曲目はtbが抜けて5人編成で同年4月3日に録音されました。
雑記

【マイルス・ディヴィス】 マイルスの名作 walkin’ を聴く その前に・・・ 考察7-1

これからマイルスを聴き始めるかたには”Dig”(1951年)以降にリリースされたアコースティック期のアルバムからがよいと思う3つの理由
アルバムレビュー

【マイルス・デイヴィス】Blue Haze アルバム レビュー 考察6

スタンダードがならぶゆったりした雰囲気。チャールズ・ミンガスがピアノで1曲だけ(④『スムーチ』はマイルス、ミンガス共作)参加。2曲目以降はマイルスのワンホーン。三人のドラマーの聴き比べ。アート・ブレイキーが中でも秀逸。
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【マイルス・デイヴィス自伝】マイルスを聴くための本④ 実書籍で購入するメリット3点  

この本の厚みと存在感!は電子書籍や文庫サイズでは得られない満足感がある
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【マイルス・デイヴィス】 Collectors’ Item アルバム レビュー 考察5 

あいかわらず薬物の影響を受けている1950年代初頭。チャーリー・パーカー親分の参加(しかもtsで奇妙な編成に・・・)。超名曲 "'Round Midnight"のマイルスにとっての初めての録音。
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【マイルス・デイヴィス】Miles Davis and Horns  アルバム レビュー 考察4

あらためて調べながら聴いてみるとソニー・ロリンズとの初共演作品になるんですね。ロリンズはマイルスの薬物仲間w。一番押しのサックス奏者でもありました。
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【マイルス・デイヴィス】 Our Delight  Miles Davis / Jimmy Forrest  アルバム レビュー 考察3 

ジミー・フォレストもマイルス同様のジャンキー具合でした。5曲目の"Perdido"の3分あたりでは観客なのかどうか、ちょっとした声も聞こえてきますw。そのおかげもあってなのか?w全般的にファンキーな高揚感溢れる作品となっています。