マイルスを聴け

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【マイルス・デイヴィス】 Big Fun アルバムレビュー 考察52

中山康樹さん著『マイルスを聴け!version7』によりますと『1974年、いっこうに新作を発表する気配のないマイルスに業を煮やしたCBS(コロムビア・レコードのこと)が、あたかも新作ふうのジャケットを装って出したオムニバス盤』
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【マイルス・デイヴィス】Bitches Brew アルバムレビュー 考察51 

グラミーを初受賞したアルバム。怒涛のパーソネル。巨匠だらけで且つ、人数もすごいです。バス・クラリネットが入るわ、かわらず鍵盤x3だわ、2ドラムだわ、2パーカッションだわ、2ベースだわ・・・
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【マイルス・デイヴィス】Water Babies  アルバムレビュー 考察46 

いよいよ、電子楽器が登場します。エレクトリック・ピアノ,エレクトリック・ベースです。と言っても本作、録音されたのが1967~1968年ではありますが、実際、リリースされたのは1976年。
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【マイルス・デイヴィス】Sorcerer  アルバムレビュー 考察44

いわゆる、ショーターの参加したスタジオ録音四部作の中の3作目で、中山康樹さんが「マイルスを聴け!Version7」で四部作中いちばん重要として、通常のアルバム紹介の倍のページを使って紹介しているアルバムとなります。
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【マイルス・デイヴィス】Miles Smiles  アルバムレビュー 考察43

いわゆる「ショーター四部作」の2作目にあたりますが、僕がいろいろの書評やネットでの雑談記事など目にしている限り、これらの四部作の中で「マイルス・スマイルズが一番好き!」なんて言うと、たいてい「この人マニア~」って言われる、通好みのアルバムかと、僕は思っています。
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【マイルス・デイヴィス】the complete live at the plugged nickel 1965 続き 考察42-2

中山さんは「マイルスを聴け!Version7」の中で、1964年のライブ・アルバムFour & Moreの解説に、ジャズは「ドバーッ!!」でいいと語っておられます。その時と同じく、プラグド・ニッケルのページにも「ドバーッ!!」という言葉をお使いです。
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【マイルス・デイヴィス】the complete live at the plugged nickel 1965  アルバムレビュー 考察42

シカゴの下町にあったセッションのできる酒場といったところでしょうか・・・。キャパは200人程度がマックスだったようです。
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【マイルス・デイヴィス】E.S.P. アルバムレビュー 考察41

場所はロサンジェルスのコロムビア・レコードのスタジオ。大きな特徴としては、7曲で構成されていますが、すべてが初出のオリジナルで、メンバーが作曲したものです。スタンダード・ナンバーが消えました。
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【マイルス・デイヴィス】Miles in Berlin 第二期黄金クインテット・メンバーに対するマイルスからの評価について 考察40

ウェイン・ショーターの名前が出てくる時代となりました。以前、コルトレーンがマイルス・バンドを辞めたいという時期がありました。コルトレーンがマイルスに後釜として紹介したtsの巨匠ですね。
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【追記】Miles in Tokyo 他の来日コンサート録音もあるのになぜ、7・14がリリースされたか? 考察39-2

マイルスの名誉のために申し上げますが来日記者会見すっぽかしはマイルスの体調不良が原因だったそうです…んが!マイルス・デイヴィス自伝によりますと日本までの長旅に眠剤やアルコールを嗜まれたそうで到着すると嘔吐しまくって大変だったとか・・・。でもその時の日本人の神対応にはえらく感動してダイスキニッポン!となってくれたようですw。