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【マイルス・デイヴィス】Relaxin’ マラソンセッション ing四部作 アルバム レビュー 考察16

マイルス・クインテットは仲良しの5人で、長時間のぶっ続けのアルバム制作にもかかわらず、リラックスもできるし、レベルもとても高いものをさらっと演奏できてしまう・・・この辺が彼ら巨匠たちが20世紀を代表するミュージシャンたちだとの現れですね。
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【マイルス・デイヴィス】Steamin’ マラソンセッション ing四部作  アルバム レビュー 考察15 

タイトルは『スティーミン』。『蒸気を当てる』とかの意味が転じて『熱く』とか『官能的』みたいな意訳もできる言葉ですので、それぞれの聴き手の想像でよいのではないでしょうか?
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【マイルス・デイヴィス】 Workin’ マラソンセッション ing四部作 アルバム レビュー 考察14  

いわゆる『マラソン・セッション』と呼ばれるアルバム4作品を聴いていくことになります。マイルスをこれから聴くというかたにはとてもいい4部作になると思います。
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【マイルス・デイヴィス】Miles  アルバム レビュー 考察13

帝王の名前を冠しただけのもののわりに、印象がなんだかぼやけるところはあるが、再生してすぐに聴こえてくるマイルスのミュート・トランペットにほっとするとことろがあります。
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【マイルス・デイヴィス】’Round about Midnight  アルバム レビュー 考察12 

いよいよマイルスは大手レコード会社のコロムビアへ移籍しました。Prestige と比べるとやはり大手中の大手。莫大なマネーが動きますので自伝の中でもその大きさを随所でマイルスは言及しています。
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【マイルス・デイヴィス】Quintet/Sextet アルバム レビュー 考察11

題名どおりの編成で録音されたアルバムで6人でやっていたのですが、中山康樹さんの『マイルスを聴け!Version7』によるとジャッキー・マクリーン(as)が『マイルスに怒られてプイっと帰ってしまった』から一人減で録音した曲があるってことだそうです。
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【マイルス・デイヴィス】The Musings of Miles  アルバム レビュー 考察10  

本作は全編ワンホーン、マイルスのみのトランペット。非常にシンプルなカルテット編成ですので、僕みたいなフォーン・セクションがバリバリな音圧の曲が苦手な人にはとてもしっくりくるのではないでしょうか?
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【マイルス・デイヴィス】Miles Davis and the Modern Jazz Giants 考察9

このアルバムは基本、1954年12月24日のクリスマス・イブの録音で"Bags Groove"(1954年)と対になっていると捉えていいと思います。いわゆる、『ケンカセッション』と誤解されたアルバムの、もう片っ方ということになります。
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【マイルス・デイヴィス】 Bags Grooveアルバム レビュー 考察8

Bags GrooveなのかBag’s Grooveなのか、はたまたBags' Grooveなのか?だってジャケットのアートワークではリードさんは"BAGS"表記ですもん。一枚のCDの中でもバラバラですわ・・・w。
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【マイルス・デイヴィス】 Walkin’ マイルスの墓石とその譜面について マイルス・ディヴィス大事典の発売 考察7ー2

んだ薬物依存から脱却ができた、そんな時期に録音されました。①②曲目が6人編成で1954年4月29日に、③~⑤曲目はtbが抜けて5人編成で同年4月3日に録音されました。