小川隆夫

アルバムレビュー

【マイルス・デイヴィス】At New Port 1958  アルバム レビュー 考察24 

1958年の時点ではジョン・コルトレーンよりキャノンボール・アダレイのほうが『パーカーの再来』として観客からの拍手が大きいことがわかります。同じく、レッド・ガーランド不在になったこの頃はビル・エバンスもまだまだの著名度だったようですね。
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【マイルス・デイヴィス】Miles Ahead  アルバム レビュー  考察19  

旧友の作曲、編曲家、指揮者のギル・エバンスとのコラボが始まります。モード・ジャズ期に入り始める1作です。
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【マイルス・デイヴィス】Miles  アルバム レビュー 考察13

帝王の名前を冠しただけのもののわりに、印象がなんだかぼやけるところはあるが、再生してすぐに聴こえてくるマイルスのミュート・トランペットにほっとするとことろがあります。
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【マイルス・デイヴィス】Quintet/Sextet アルバム レビュー 考察11

題名どおりの編成で録音されたアルバムで6人でやっていたのですが、中山康樹さんの『マイルスを聴け!Version7』によるとジャッキー・マクリーン(as)が『マイルスに怒られてプイっと帰ってしまった』から一人減で録音した曲があるってことだそうです。
マイルス新規購入

【マイルス・デイヴィス大事典】小川隆夫さん著 レビュー 本⑤

今回は『マイルス・デイヴィス大事典』を購入しました!という僕なりのレビューを投稿します。こちらのページでは2021年12月発売の大事典を買ったことについて書いています。
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【マイルス・デイヴィス】 Walkin’ マイルスの墓石とその譜面について マイルス・ディヴィス大事典の発売 考察7ー2

んだ薬物依存から脱却ができた、そんな時期に録音されました。①②曲目が6人編成で1954年4月29日に、③~⑤曲目はtbが抜けて5人編成で同年4月3日に録音されました。